2023年も終わり、2024年がはじましましたね!
お正月と言ったら「帰省」。タニ友の皆さんはご実家へ帰省されましたか?
私は実家が近くではありますが、少し長めに今年は帰省をしておりました。
しかし、家に置いてきた多肉のことが心配でなりません。まるでペットですね。
今回は多肉か!?帰省か!?という究極の選択について書きたいと思います。
多肉植物か帰省か!?
多肉植物はほったらかしでいい!なんて言うタニラーの先輩も多いのですが、私はなかなか放ったらかしができない初心者。結構過保護だと自分でも思います。
でもまだ1年目だし仕方ないかなと思ってます。
どうすればいいのかわからない、正解のない選択に夏も悩まされたことを思い出しました。
夏の帰省…軒下多肉蒸れる?
夏にもお盆がありますね。お盆も帰省を考える人も多いと思います。
私もお盆は帰省したいと思って、どうやって帰ろうか悩みました。
2〜3日家を開けても大丈夫なのか…
夏は、地植え多肉は雨ざらし野ざらしで放置でもなんとかなりますが、軒下多肉はどうしても蒸れてしまいます。
それが心配で、扇風機を毎日当てていましたので、扇風機のスイッチのオンオフだけ家に残る家族にお願いしました。
なので、私は実家へ帰り、なんの心配もなく大の字で寝ていられました!
冬の帰省…地植えどうする?
冬(お正月)の帰省は、とても悩みました。
軒下多肉は、発泡スチロールに入れて室内へ避難しているので安心。問題は地植え多肉ちゃん。
冬の地植え多肉ちゃんはどう生活してる?
普段、地植え多肉ちゃんはどうしているのでしょうか。
我が家では、最低気温がマイナスになる11月後半からは霜防止のために、簡易テントを被せて夜を過ごしています。
しかし、このテントを被せていると、風も当たらずテント内の気温も陽が当たると高温になります。朝10時まで日光が当たっていると温度計では30℃を示すこともありゾッとしていました。
なので、テントの開閉作業が必須です。
多肉か帰省、どっち取る?
今回の冬の帰省、多肉か帰省かどっちを取る!?と悩みましたが、やっぱりお正月は実家でゆっくりしたいと思い、帰省することに。
少しくらい、放置してもなんとかなる!となんとかなって欲しい!と願いつつ、実家に帰ることにしました。
30℃をさす温度計は、壊れてるのか陽が当たることで実際より高い温度をさしているのでは?
と思い、実際は大丈夫!と言う根拠のない自信からテントも被せたまま霜からは守れるようにして帰省をしよう!と決めました。
私の帰省は多肉の心配だらけ
帰ったはいいけど、やっぱり心配になるのが初心者。大丈夫かな?と常に天気予報を見て気温を確認していました。
そして、やっぱり心配で実家から家に戻りテントの開閉をしました。
帰省してゆっくりしていましたので、少し時間を見つけて夕方自宅まで車で走りました!
朝は霜が降りてないか、凍ってないか心配だし、夕方陽が落ちると寒くなるのでまたお布団がわりに不織布とテントをかけてあげる。
そんな事をしに、結局ほぼ毎日家に帰りました。
雨の日だけは陽も当たらないし、雨からもガードしたいので一日中テントを被せたままにしました!
鉢の多肉ちゃんたちは、発泡スチロールに入れて玄関に避難です。ここなら日中の気温は10℃くらい。凍結はする心配がありません。
日光に数日当たらないけど、ごめんねと思いながら帰省しました。
多肉植物か帰省か!?まとめ
家の多肉植物が心配で帰省しても落ち着かない初心者タニラーのあるあるをお届けしました!
万全の準備をして、帰省したはずが心配でやっぱり家に戻ってしまう私。
実家が遠くなくてよかったなと思う瞬間でもあります。冬は凍らなければなんとかなります。
家に帰って元気な多肉ちゃんに無事に会えました。