多肉植物にハマり、お手入れに使う道具にも使いやすさがあることがわかりました!
最初は100均でいろんな道具を揃えていましたが、ハサミだけは100均でもコレだ!と思うものに出会えず、結構高いハサミを使っています。
私の働く多肉生産のハウスでも使われているハサミを紹介しますので参考にしてみてください!
多肉植物を切るハサミ
多肉植物を育てていると必ず必要になるのが、ピンセットとハサミ!
この二つの道具については、使い勝手にこだわって選んでも損はないと思うのです。
ピンセットは、枯れ葉をとるときや寄せ植えの時、ハサミは挿し木する際や寄せ植えの時に多肉を切る時に使います。
最初に使ったハサミでも使えていたのですが、寄せ植えを楽しむようになってからは、小さい多肉を切ることも増えてより細かい作業が必要とされるようになりました。
多肉植物におすすめのハサミは?
細かい作業の時に使うのにおすすめのハサミは、先が細いもの。
100均のハサミはどうしても先が太くて、セダムなど小さい多肉を切るのには不向きでした。
そこで柏屋商店のオーナーがお勧めしていた、先の細いハサミを使ってみました。ブドウの収穫に使うハサミです。
私のインスタグラムや、柏屋商店のインスタでもリールに度々登場するハサミです。
多肉を切る時のシャキン!と言う音もすごく気持ちがいいのでおすすめです。
先がとにかく細い!なので、細かい多肉も他のところを傷つけず、邪魔せず、ストレスなく作業ができます。
少し小型のハサミもあります。
こちらはなるべく安いハサミがいい!という人におすすめ!
同じくブドウ鋏ですが、少し短くてより繊細な作業にもってこいのハサミ。そして安いのでおすすめです。
多肉用ハサミって消毒必要?
多肉用のハサミを消毒しますか?という質問を受けることがありますが、結論から言うと神経質にその都度消毒までは必要ないと思っています。
生産現場のハウスでもハサミの消毒まではしていませんし、あまり神経質にならなくても多肉植物は強いと言われています。
もし、病気になってしまった多肉を切ったり、あまりにも汚くなって来たと思ったら消毒をすれば問題ないと思います。
消毒もアルコールのウェットティッシュなどで綺麗に拭き取る程度で大丈夫です!
違う品種の多肉を続けて切る時は要注意
ただし、寄せ植えをしたい時など特にいろんな品種の多肉を集めるために続けて違う品種の多肉を切ったりする場合、その時は多肉の品種が混ざってしまうこともあります。
そんな時は、しっかりハサミについた多肉を払い落としてから次の多肉を切りましょう!
これは生産現場でも気をつけていることでもあります。
違う品種が混ざってしまうのを防ぐためです。
多肉植物おすすめのハサミと消毒についてまとめ
多肉植物を切る時のおすすめのハサミを紹介しました。
多肉を切る時に作業がしやすい先の細いブドウ切りハサミがおすすめですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
また消毒に関しても神経質にならなくても大丈夫!とお伝えしました。
多肉生活を楽しみましょう!!