WordPressもブログで、メタ情報という項目を目にしたことがあると思います。
このメタ情報の確認方法がわからず調べたのでまとめておきます。
メタ情報というのはサイトに訪れたユーザーには全くと言っていいほど関係のない情報になります。
このような情報は、ユーザーにとって見やすいサイト構築という観点から考えても非表示にしておくことをお勧めします。
また、メタ情報があると誰でもサイト情報が見れてしまうので、セキュリティ的にも不正アクセスやログイン情報が漏れたりしますので、非表示としておくのが望ましいでしょう。
メタ情報の確認方法
メタ情報の確認方法は、メタ情報を表示にして確認する方法しかないようです。
メタ情報を表示する方法
JINのテーマでの表示方法を紹介します。
ダッシュボードの「外観」から「カスタマイズ」を選びます。
その中にウィジェットという項目がありますので設定します。

サイドバーに表示する項目を追加できますので、ウィジェットを追加から「メタ情報」を選んで追加します。

また、次の方法でも同じようにサイドバーに表示することができます。
外観から「ウィジェット」を選びます。
メタ情報隣の▲マークから、サイドバー→ウィジェットを追加で表示することができます。

メタ情報を非表示にする方法
メタ情報は特に必要がないので、通常は非表示にしておくことをお勧めします。
外観から「ウィジェット」を選びます。
右側「サイドバー」の部分に現在表示の設定になっている項目が出てきますので、「メタ情報」を選択します。
▼マークから展開すると、削除というボタンが出てきますので選択して削除します。

メタ情報を非表示にした方がいい理由
ユーザー目線で見やすいサイト作りを
ユーザーにとって必要のないメタ情報は表示しておく必要がありません。
不要な情報が表示されるとサイトの離脱率にもつながりますので、非表示にしておくのがよいでしょう。
ユーザー目線に立って、見やすいサイトとはどんなサイトなのか今一度考えてみましょう。
セキュリティ対策を万全に
メタ情報とは、サイト管理者が自身のサイトにログインしたり管理するときに使います。
その情報がサイト上に誰でも見れる状態になっているというのはセキュリティ上問題があると判断され、アドセンス審査の時にも影響があるのではないかと思っています。
まとめ
ブログを開設してから放置されていた、「メタ情報」について、なんのために使うのか、確認したいときの方法、非表示にする方法と表示にする方法順番に解説しました。
サイト作りで、ユーザー目線ということは忘れてはならないと思いますので、不要な項目は非表示にして見やすいサイト作りを心がけましょう。
私は、アドセンス申請の際にもこのメタ情報は削除して申請をしました。
わからない、使わない項目は後回しにしがちですが、これなんだろう?と思ったら一度調べて設定することをお勧めします。