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ビーチバレー選手の胸下のベルトは心拍計!なぜつけているかも調査!

ビーチバレーの石井美樹選手と村上めぐみ選手の「石井村上ペア」が東京オリンピックに出場することが決定しました。

優勝を喜ぶ二人の胸元に、ボタンの付いたウルトラマンのようなベルトが付いているのが気になる人も多いと思いますのでこのベルトの正体は何なのか調べてみました。

ビーチバレーの選手が付けている、胸のベルトのようなものが何か気になりましたので、この記事では石井村上ペアが付けている胸のベルトについて、どんなものなのか、ベルトの正体は何なのかについてまとめたいと思います。

また、なぜつけているのかも気になっている人がいると思いますので、理由についても調査します!

他のスポーツでもつけている選手がいるのかも合わせてまとめます。

ビーチバレー選手が付けている胸の下のベルトとは?

東京2020日本代表チーム決定戦の決勝戦で見事に優勝をし、東京オリンピックの切符を手に入れたのが、石井美樹選手と、村上めぐみ選手のペアです。

石井村上ペアの二人が胸下にベルトのようなものを付けていることに気が付きましたでしょうか?

これは何?と思い調べてみました。

過去の試合を調べてみても、石井村上ペアの二人は必ずこの胸のベルトを付けて試合をしています。

ビーチバレーの他の選手を見ても付けている人は見つかりません。

なぜ石井村上ペアはこの胸のベルトを付けているのでしょうか?

石井村上ペアが付けているベルトの正体は?

石井村上ペアの試合を見てみると、たびたびこの胸のベルトを付けて試合に挑んでいることがわかります。

このベルト、画像を拡大してみると、「myzone」というメーカーの名前が入っているのがわかります。

胸のベルト「myzone」メーカーの心拍計を調べてみると、心電図と比較して99.4%という正確な計測値で、心拍数・カロリー・運動時間をモニターし、それらを記録していくことができる心拍モニターのようです。

心拍計をなぜつけているのか調査!

体力をつけるためには心拍計をつかったトレーニングが有効とされています。
アスリートは走り続ける体力だけでなく、「回復する能力」も必要とされ、持久力トレーニングを長期的に行う必要があります。

持久力トレーニングの結果、体力レベルが高い人は安静時及び運動時の心拍が低いということなので、石井村上ペアも試合中に常時心拍数を計測しているものと思われます。

いつもとちょっとでも違う動きをすればコンディションもわかるということですね。

スポーツ界では有名なデジタル計測器

他のスポーツでも同じようなものが使われているようで、サッカーではスポーツブラのようなものを付けている選手がいて話題になったりもしたようですが、その見た目からも「デジタルブラジャー」と言うそうです。

スポーツ選手の体調管理には必須アイテムになっているようです。

このデジタルブラジャーは、心拍計とは少し違いますが身に着けて体の状態を記録するという点は同じです。

こちらは、背中にGPSデバイスを固定するポケットがあり、選手の加速・減速・体の傾き・方向・走行距離など、様々なでーたを計測できるそうです。

これによって、けがのリスクを下げ選手のコンディションを数値で管理しているそうです。

サッカーの場合、これによってポジションの修正や戦術変更を行うことができ、選手のコンディションをデータとして確認することが可能になります。

こちらとってもお高いみたいで、一般人の我々には必要のないものだと思います。

ビーチバレー選手の胸の下のベルトまとめ

ビーチバレーの東京オリンピック出場が決まった石井村上ペアがしているベルトのようなものは何?という疑問にこたえるべく、myzoneという心拍計についてまとめました。

ビーチバレーだけではなく、サッカーでもデジタル計測ができるデジタルブラジャーなるものが存在することがわかりました。

スポーツ界は最先端の情報技術で選手のコンディションをチェックしているということがよくわかりました。

ウェアラブル端末にもたくさんの種類が発明されているので、用途は違っても私たちの生活にデジタル端末がなくてはならないものになりつつあるということをとても感じました。

東京オリンピックという大舞台でも、石井村上ペアらしいプレーができるように応援しています。