2021年の東京オリンピックの出場することが決まっているセーリングの高橋レオ選手。
年齢はまだ若い22歳と、次回やその後のオリンピックで日本代表としてチームを引っ張っていく選手であることは間違いありません。
そんな高橋レオ選手について、見た目からハーフではないか?という人が多いと思います。
高橋レオ選手の両親(母親と父親)は日本人なのでしょうか?
両親のうち、母親は日本人ということがわかりましたので、父親の国籍を中心にまとめていきます。
高橋レオ(セーリング)はハーフで両親(父親と母親)の国籍は?
セーリングの日本代表7に選ばれて、2021年東京オリンピックでの活躍が期待される高橋レオ選手は、その見た目から、ハーフではないか?と疑問に思う人も多いと思います。
49er級に出場する高橋レオ選手は日本代表として出場しますが、父親がニュージーランド人、母親は日本人というご両親の間に生まれたハーフです。
母親の出身地である静岡県熱海市で生まれましたが、父親の出身地であるニュージーランドで生活しています。
セーリングの49er(フォーティーナイナー)級は、オリンピック種目の中でも2番目に大きい全長4.9メートル、全幅2.9メートルのヨットを扱うため、ニュージーランドと日本のハーフである高橋レオ選手の日本人離れした体格が武器になります。
海水との接地面積が小さいヨットは、バランスを取るのが難しく、操船には高い技術が必要。高橋レオ選手のようにテクニックとパワーの両方を兼ね揃えている必要があります。
高橋レオ(セーリング)は両親とニュージーランドに移住
セーリングの高橋レオ選手は、父親の出身地であるニュージーランドを拠点に、日本人選手の小泉維吹選手と活動しています。
母親の出身地である静岡県で生まれましたが、7歳の時に父親の出身地であるニュージーランドに移住しました。
高橋レオ(セーリング)の経歴とプロフィール
ニュージーランド人の父親もプロセーラーとして活躍していたため、高橋レオ選手はその父親の影響で9歳からセーリングを始めました。
静岡県熱海市で生まれ沼津市で幼少期を過ごし、7歳でニュージーランドのオークランドへご両親と移住しました。
ニュージーランドは、アメリカンズカップ優勝やオリンピックの金メダリストもいる強豪国で、練習環境には恵まれていたそうです。
- 名前:高橋稜(レオ)
- 生年月日:1998年12月18日
(2021年7月現在22歳) - 身長:192cm
- 体重:85㎏
- 血液型:A型
- 所属:オークランド大学
- 出身地;静岡県熱海市
- 出身高校:クリスティンスクール(ニュージーランド)
- 出身大学:オークランド大学(ニュージーランド)
- 代表国:日本
- 出場種目:49er級
高橋レオのセーリングオリンピック日程
高橋レオ選手が、オリンピックを目指すようになったのは、父親の影響が大きいそうです。
このような経歴を持つ高橋レオ選手。総合10位に入ったレースでの、高橋レオ選手のキャリアが2年ほどだったことも評価に値すると言われていました。
「自分の日本語は時々ヘン」と言うまだまだおちゃめで若い高橋レオ選手。英語も日本語も話せることで世界に通用するセーラーとなっています。
日本代表としてもオリンピックでの活躍に期待が持てます。
2021年の東京オリンピックのセーリング競技は、神奈川県の江の島ヨットハーバーを拠点に7月26日~8月5日お日程で行われます。
高橋レオ選手の出場する49er級下記日程で行われます。
- 7/27(火曜)12:00~18:00 江の島ヨットハーバー
- 7/28(水曜)12:00~18:00 江の島ヨットハーバー
- 7/30(金曜)12:00~18:00 江の島ヨットハーバー
- 7/31(土曜)12:00~18:00 江の島ヨットハーバー
8/2以降はメダル級レースに進みます。
高橋レオ(セーリング)はハーフ?まとめ
見た目からハーフじゃない?と言われるセーリングの高橋レオ選手についてまとめました。
高橋レオ選手は父親がニュージーランド人というハーフでした。
日本人の母親との間に生まれた長身の高橋レオ選手は、東京オリンピックでの活躍が期待されます。
今後の注目選手となりそうです。