2021年の夏の甲子園初出場の樟南高校のエースピッチャー西田恒河投手。
名前の読み方は、恒河(ごうが)投手です。
鹿児島県大会では、決勝で魅せた新球のスプリットを含めた6種類もの変化球を投げ込む頭脳派投手です。
西田恒河投手の最高球速や球種、ドラフトから注目される理由や、地方大会の奪三振数のランキングもまとめます。
- 西田恒河(樟南)投手の球速球種
- 西田恒河(樟南)投手がドラフト注目されるわけ
- 西田恒河(樟南)投手は地方大会奪三振ランキング5位!
西田恒河(樟南)の球速球種
<樟南・れいめい>れいめいに9安打を打たれたが9三振を奪って2失点完投勝ちした #樟南 #西田恒河
— 【公式】スポニチ高校野球2021 (@sponichi_kkbb) July 25, 2021
Photo By スポニチ
この夏、躍動する球児たちの写真をアップしていきます‼️
詳しくは【#スポニチフォト】をクリックしてください🙌🙌🙌#甲子園の道#鹿児島大会 pic.twitter.com/F7ppl9FeLl
- 最高球速:145km/h
- 球種:ストレート、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ、カーブ、スプリット
西田恒河投手は、地方大会では最速145キロのストレートと多彩な変化球で、相手バッターを苦しませ、決勝まで全試合に先発し安定した投球を見せてくれました。
地方大会の決勝まで封印していたという、新球スプリットで完封勝利、夏の甲子園に勝ち上がってきました。

西田恒河(樟南)はドラフト注目の投手!
樟南高校の西田恒河投手は、鹿児島県大会にも全6試合に先発した、強靭なスタミナと精神力の高さにドラフトからも注目が集まっています。
樟南高校の山之口和也監督は「西田が投げてみんなで守るというのが樟南の野球だ」と話し、西田恒河投手がチームの中心選手だと言います。
145キロのストレートと、多彩な変化球を操る投球で、甲子園に出場する強豪チームの打線をいかに抑えることができるか注目です。
西田恒河(樟南)2位の地方大会奪三振ランキング
- 木村大成(北海) 53奪三振(38回)
- 西田恒河(樟南) 50奪三振(47回2/3)
- 薮野哲也(鹿島学園) 45奪三振(45回1/3)
- 大嶋柊(西日本短大附) 43奪三振(48回)
- 伊東大夢(東北学院) 42奪三振(36回)
西田恒河投手は、地方大会の奪三振が50奪三振とたくさんの三振を奪ってきていることがわかります。
投球数は、47回でそれを上回る50奪三振数なので高校生では注目される成績ではないでしょうか。
また、西田恒河投手が注目されるのは全6試合に先発したということも大きく、精神力の高さも素晴らしいものを持っていると思います。





西田恒河(樟南)投手の球速球種まとめ
西田恒河投手についてまとめました。
145キロのストレートと多彩な変化球を持っているドラフト注目の西田恒河投手。
甲子園のマウンドでも安定したマウンドさばきを見せてくれるでしょうか。西田恒河投手の試合づくりにも期待していきたいと思います。
