バレーの西田有志選手は、西川Airのアンバサダーとなっているようで、公式サイト西川Air Schoolではいろんなテーマでインタビューに答えている動画がアップされています。
西田選手は子供のころどんな子供だったのでしょうか?
どんな風に生活をすれば西田有志選手のように小さい選手と言われても世界を相手にこれだけの活躍をすることができるのでしょうか。
この記事では、インタビューに答える中から見えてきた、西田有志選手の今に繋がる習い事について、まとめたいと思います。


西田有志子供のころの習い事はピアノ

西田有志選手は、子供のころ「ピアノ」を習っていたそうです。
インタビューでは、ご両親がピアノをやっている人は指が強いということを教えたからだと語っています。
バレーボールでオーバーパスをするときは指の強さが必要であり、小学生の頃は指が弱いので、ベースを強くするためにピアノを習っていたそうです。
Twitterでも話題になっていて、「指を強くするため」という理由に納得する人が多いようです。
ご両親の幼少期のころの考え方にとても感銘を受けます。
西田くんが指を強くするために、ピアノを習っていたというエピソードがツボすぎる。
— kikuko (@tamakuri) September 16, 2018
なんか好き。#西田有志 選手#RisingAthrete
バレーボールでジャンプ力を上げるためにどうすればいいのか?
いやー・・・西田有志のジャンプが高くて綺麗だー・・・。 #Vリーグはバレーだよ
— かぺり@MTBに乗った赤い風車常連 (@Capelli_no16) February 24, 2020
助走に入るときの一歩目のスタートで半分以上は決まると思っているそうで、そこのスピードがあるのとないのでは、力の入り方や踏み込む時の力は全然違うので、一歩目をすごく気にしなければならないということです。
西田有志選手は、飛び方というよりは、スピードをどう上に変換するのか、まずはスピードを出すところから一からやっていかないといけないので、スピードをとても大切にしているそうです。
子供のころはゲームより、外で遊んでいるタイプだったそうです。
ずっと走って鬼ごっこをしたり子供がやる遊びをすごく多くやっていました。
身体を動かすことによって自分の体をコントロールできるので、体を動かす機会を増やすといいと言っていました。
自然の中で身につく筋力もたくさんあると思いますので、我が子にも外遊びをたくさんさせてあげたいと思ったママも多いのではないでしょうか。
バレーボールで身長の高い選手に勝つために考えていること

低い身長ならではのスピードや速さは大きい人のスピードよりも小さい人のスピードと素早さはポイントになると考えているそうです。
オポジットというポジションの選手の中でも世界一小さいプレーヤーと言われている西田有志選手ですが、スピードを大切にして助走の一歩目のスピードにもつながるし、相手のブロックが完成する前に攻撃をするということが西田有志選手の攻撃の強みとなっています。
西田有志選手はスピードや技術を向上していけばもっと戦えると語っています。
実際に試合の中でも、世界の高い身長の選手のブロックに対して、そのブロックの上を行くようなスピードのスパイクを何度も決めています。
ここで得点したいという時の西田有志選手のスピードは日本の武器になること間違いなしです。
東京オリンピックでも世界を相手に爆発した破壊力のスパイクを見たいですね。
世界の壁は高い国の方が多い印象ですが、高いチーム相手にスパイクがどんどん決まる気持ちのいい試合展開を期待したいですね。
西田有志の習い事はピアノだった!まとめ
西田有志選手の子どもの頃の意外な習い事であるピアノについてまとめました。
バレーボールとピアノという組み合わせは一見全く関係ないように思いますが、指を強くするためにピアノを習っていたというちゃんとした理由があり、納得させられました。
私がとても興味を持てたのは、小さいころにゲームより外で遊ぶ子供だったという点です。
今、動画やゲームなど、子供の好きなコンテンツがたくさんありますが、我が子にもぜひ外で遊ばせてあげたいと思いました。
身体を動かすことで体の使い方も上手になっていくのだということはいろんなところでも聞く内容です。
世界一小さいオポジットである西田有志選手が世界を相手に戦う姿をこれからも応援していきたいと思います。

