やり投げ女子の美人選手である、北口榛花(はるか)選手がかわいいと話題になっています。
北口榛花選手は、やり投げの日本記録保持者で、2021年の東京オリンピックにも出場する注目の選手です。
なんと、大会記録を50センチも更新したその記録も2019年の記録のため、最近爆発的な活躍をしている急成長の選手です。
そんな北口榛花選手の高校時代の活躍や恵まれた身長など、プロフィールと経歴をまとめたいと思います。
北口榛花(やり投げ)がかわいい!
北口榛花選手は、とても笑顔がかわいい選手ですが、2019年の10月に行われた大会で、日本新記録を記録しました。
2021年の東京オリンピックではメダル獲得を期待される若手選手です。
SNSにも写真がたくさん載っていますが、とても笑顔の素敵なおちゃめなやり投げの選手です。
テレビのインタビューなどにもとても楽しそうに会話する姿がかわいいし印象的です。
北口榛花の原動力は父のスイーツ
北口榛花選手は、試合より大会が好きと話しますが、大会中は3投から間が空いてまた3投するそうです。
その空いた時間に、大好物のカステラを食べて次の投てきに備えるのが彼女流だそうです。
北口榛花選手は、パティシエであるお父さんの影響で甘いものが大好きで、お父さんの作るケーキがパワーの原動力になっているのではないかと思います。
小さいころから手作りのケーキをよく作ってくれたそうで、日本新記録を出した時もオリジナルのケーキでお祝いをしてくれたそうです。
66mの記録をお祝いしてもらったそうですが、北口選手はまだまだ上を目指し、自己ベストである68mの記録を大会では目指しているそうです。
とてもおいしそうなケーキですね。
北口榛花の高校はどこ?プロフィールも!
名前:北口榛花
生年月日:1998年3月16日
出身地:北海道旭川市
出身高校:旭川東高校
出身大学:日本大学
身長:179センチ
北海道旭川市出身で、小学校からバドミントン、水泳など、様々な大会に出場していました。
水泳は3歳から始め、自由形を専門としていたそうです。
北口榛花選手は、小中学校ではバドミントンに打ち込み、小6の全国大会では日本を代表する選手の山口茜選手と対戦した経歴もあります。
高校時代には、陸上も経験していて、どんなスポーツでも結果を出すスポーツ万能な選手であったことがわかります。
現在は、日本航空(JAL)に所属し、やり投げで東京オリンピックでメダル獲得が期待される有力候補の選手です。
やり投げをはじめて2か月で北海道大会優勝
北口榛花選手は、最初は水泳とやり投げの二足のわらじで競技をしていましたが、水泳やバドミントンで鍛えられた肩回りの強さもあり、競技開始からわずか2カ月で、北海道大会を優勝しました。
そこからやり投げに専念することにしたそうです。
高校2年、3年では全国高校総体を連覇していて、高校3年の時には、2015年世界ユース大会で優勝しました。
苦しい大学時代からチェコのデヴィッドコーチとの出会い
とんとん拍子で駆け上がっていった 北口榛花選手ですが、大学時代は記録が伸びず肘のけがやコーチ退任も重なり、精神的にも苦しい時がありました。
コーチ退任時は、一人でトレーニングをしていたそうで、2018年の大会で自己ベストを大きく下回る45m58という記録しか出せなかったそうです。
そこからコーチを探し現コーチであるチェコのデヴィッド・シェケラックコーチに指導を懇願、チェコに私武者修行に励みました。
デヴィッドコーチとの出会いが大きかったようで、その後日本で行われた大会では、日本新記録である、64m36を記録しました。
最初の正面を向いたままの保持走を6歩から8歩に変え、デヴィッドコーチに弱点である下半身を徹底的に鍛えられ、足腰の強化と、助走を一から鍛えて弱点を強化しました。3か月後の大会記録更新でした。
コロナの影響で、2020年3月に緊急帰国を余儀なくされた北口榛花選手ですが、コーチとは文字と動画でチャットでやり取りをしていたそうです。
北口榛花選手の大会記録
- 2014年高校総体、国体、日本ユースの三冠を達成
- 2015年東京五輪での活躍が期待される「ダイヤモンドアスリート」に選出
- 2016年ゴールデングランプリ川崎(陸上競技大会)で日本歴代2位の記録で3位入賞
- 2017年日本学生陸上競技大会選手権大会、大会新記録で優勝
- 2019年チェコのデヴィッドコーチにコーチを依頼し武者修行に出る
- 2019年日本グランプリ木南記念大会で日本新記録の64m36で優勝
- 2019年北九州陸上カーニバルで日本新記録となる66mを記録
北口榛花の高校はどこ?まとめ
やり投げの北口榛花選手についてまとめました。
まだ、やり投げを始めてから選手暦の浅い選手なので、これからもどんどん記録が伸びていくのではないかと思います。
66m投げていれば、リオオリンピックの銀メダルの記録だそうなので、期待が持てますね。
本人も意識しているそうですが、オリンピックは祭典なので、自分が楽しんでプレイすることで、自分の力を発揮できるそうです。 初のオリンピックの舞台で若き選手の活躍を期待したいと思います。


