岐阜県立岐阜商業高校高木翔斗選手は、捕手として活躍する選手ですが、高校通算20本のホームランを打つなど、2021年の夏の甲子園でも活躍が期待されます。
甲子園の後に控えているドラフトでも注目の選手で、上位指名も可能性があると思われます。
高木翔斗選手の出身中学やスカウト評価をまとめます。
- 高木翔斗(県岐阜商)の出身中学などプロフィール
- 高木翔斗(県岐阜商)の高校通算本塁打の数
- 高木翔斗(県岐阜商)のドラフトスカウトの評価
高木翔斗(県岐阜商)出身中学は?
岐阜県の県立岐阜商業高校は9年ぶりに2021年夏の甲子園の舞台にやってきました。
高木翔斗選手は、地元岐阜県の垂井北中学に入学しています。
中学時代は岐阜フェニックスでプレーしました。
三年の時には全国大会を経験し、早くから全国でプレーされてきた注目の選手だったことがわかります。
全国大会の時高木翔斗選手は、4番でキャッチャーでキャプテンも務めた実力です。
そしてその全国大会では、場外ホームランを打つなど、一気に有名になった選手でした。
母校の野球部を立て直すため、現在の監督である鍛治舎巧監督が就任すると聞いて翌年に入学してきたのが現在の3年生である高木翔斗選手たちの学年になります。
高木翔斗(県岐阜商)のプロフィール
- 名前:高木翔斗(たかぎしょうと)
- 生年月日:2003年8月12日
- 身長:186cm
- 体重:88㎏
- 出身地:岐阜県垂井町
- 出身中学:垂井北中学(岐阜フェニックス)
- 投打:右投右打
- ポジション:捕手
高木翔斗選手の才能が開花したのは府中小学校の時からで、野球を始めたばかりの小学生のころから活躍していたとは、納得の選手です。
小学校6年の時には、中日ドラゴンズのジュニアチームに選出されています。
県立岐阜商へ入学してからは、1年時からベンチ入りも納得できます。
すでにスタメンで捕手をするなど、期待されたキャッチャーだったことがわかります。
高校2年時には、春の選抜が中止になり代わりに行われた甲子園交流戦に出場し、甲子園を初めて経験します。
秋季県大会では、主将としてチームを引っ張り、決勝戦まで進む活躍をしました。
高木翔斗(県岐阜商)はドラフト注目の高校通算18本!
高木翔斗選手は打てる捕手としても魅力と言われていて、捕手としての評価も高い選手です。
2塁までの送球は、1.85秒と言われており、プロの練習の送球スピードと同等で将来が期待されます。
ドラフトのスカウトマンが期待するのは、打撃面だけではなく捕手としても大いに期待されています。
長身の大型の選手ですが、バント処理やベースカバーの動き出しもとてもいいそうです。
素早い送球で二塁への盗塁を阻止することも多く、捕手としても魅力的な選手と言われて納得できます。
春の選抜高校野球で、一回戦で敗退した悔しさを夏の甲子園で晴らすことができるのでしょうか?
高校通算の本塁打の更新にも注目です。
高木翔斗(県岐阜商)のスカウト評価!
高木翔斗選手は野球ファンからも活躍が期待されていますが、ドラフトからも注目されている選手です。
スカウトのコメントをまとめます。
- 場面によって打ち分ける打撃センスがある
- ノーステップであそこ(スタンド)まで飛ばすのはさすが
- 攻撃型の捕手。リストが柔らかく長打力が魅力。送球の正確性がある。
- 捕手としてはもちろん、内野もできる素材。
- 打撃に関しては言うことがない。捕手としても全国でも上位でしょう。
- 打者として上位候補
- 打てる捕手として魅力を感じている。巨人の大城を右利きにした感じ。
今までの各大会で視察に訪れた各球団のスカウトマンからも数々の評価が寄せられました。
打てる捕手と言えば、巨人の阿部慎之助選手を彷彿させますね。
高木翔斗(県岐阜商)ドラフト注目!まとめ
2021年の夏の甲子園で注目の高木翔斗選手についてまとめました。
初戦は名門明徳義塾高校と対戦します。明徳義塾も強いチームですので、どちらが勝つのか非常に楽しみな試合です。
甲子園の後に控えるドラフトでも注目されていますので、上位指名を受けるのかどうか、本人は高卒でプロ入りを志願するのかそのあたりも気になるところです。
ドラフトまでに高校通算本塁打の本数更新にも期待したいと思います。



