双子ママです。
突然ですが、学資保険断わられた経験ありますか?
我が家は生まれてすぐ、入ろうと思ったら断られました。
そして、2年したら入れるよと言われ、2年後、また断られました。
今日は、早産になる可能性もある双子妊婦さんに考えてほしい子供の将来のことを書きたいと思います。
学資保険について、考えていますか?
双子妊娠中のママさんは、これからの出産に向けて、わくわくドキドキしながら、でも不安な日々を過ごしているかと思います。
出産されたママさんは双子が生まれて、喜びも悲しみもたくさんの感情が入り混じる生活が始まっていることと思います。
私自身も、双子出産は緊急となり、心の準備もできないままわが子と対面しても本当に自分のお腹にいた二人なのか?不思議な感情でした。
生まれて二人同時育児に考える余裕もなかったのですが、一番考えなきゃいけなかったことが、二人の将来のお金。
そう、学資保険についてでした。
追われる双子育児、保険に入るタイミングは?
出産した後では日々の授乳、ミルク、オムツ替え、沐浴、そして細切れの短時間睡眠、寝たかどうかわからないうちに外が明るくなっていく。。。
そんな日々の中で、余裕なんてないと思います。
妊娠中の方は、夫婦で一度、出産前にどんな保険に入るのがいいか、もし早産になった場合のことも時間のあるうちに考えておくことをお勧めします。
簡単に考えていた私は、まさか学資保険断られて入れないなんて思ってもみませんでした。
将来のために長期的に払い込んでいく保険です。
なるべく早いうちから安い金額で貯めていけるといいでしょう。
学資保険って?
将来、子供が大きくなった時のために積み立てていく保険です。
大学進学や、就職などのタイミングでお金がおりてくる保険です。
我が家が求めた保障内容
18歳で払い込み完了
18歳から払い込みした金額以上を戻してくれる(返戻率100%以上)
医療保障付き(入院日額5000円など)
大きくはこの内容で、出産前に入る保険会社は決めていました。
最大のメリットは、子供が万が一入院した時にもお金がおりる、そして満期時には払込金額以上のお金が返ってくる保険内容でした。
保険会社によって、払い込み完了ももらえる歳なども様々なプランがあります。
我が家の壁とは?
まず、早産ということで出生体重が基準に満たず、2歳までは入れないと断られる。
違う保険会社に問い合わせても、医療保障は付けられない。
これだと、銀行の積立と一緒ですよね。
もしくは医療保障をつけると、返戻金がマイナスになる。
なるべくプラスになる保険会社でなければ意味ないですよね。
ましてや、双子は入学、卒業、進学、就職等、出費が二人分重なるので、少しでも良い保険に入れるように検討しておくといいでしょう。
保険の相談は誰にすればいい?
結論、何社も扱う保険屋さんに入れる保険を調べてもらうのが一番早くて確実で負担が少ないです。
プロに、双子割引のある保険や、双子特典のある保険を聞いてみるのが一番です。
学資保険に特化した保険相談の窓口を紹介します。保険ガーデンプレミア
我が家では、断られて、違う保険会社にまた聞いて、また断られて。。。って、どんどん入れればどこでもいいやと基準が下がってしまいました。
双子を連れて保険会社に出向くのも一苦労ですし、未熟児で生まれた双子は健康状態の告知項目が多い。そして二人分です。
さらに父母の健康状態の告知もありました。1時間では終わらなくてげっそり疲れました。
それだけして、安心していると母子手帳のコピーを求められたり、そこまでしても結局は入れませんとなれば、今までの苦労は全部悔しさに変わります。
生まれたときは小さかったけど、ここまで入院もせずに、自治体の検診でも引っかかることなく元気に育ってくれたのに、なんだかとても悲しい気持ちになりました。
うちの子は、「普通」じゃないんだと。。。
そんな風に言われている気がしました。
私のような悲しい思いをするママを少なくできたらいいなと思います。
学資保険の注意点
途中でお金を引き出すことができないため、急にまとまったお金が必要になったっ場合などは解約をするしかなくなってしまいます。
ですが、途中解約は、今までに払い込んだ分のお金が全額戻ってくるとは限らないので、万が一解約する場合は払った金額のうちいくら戻ってくるのか確認する必要があります。
双子妊娠中では入れない保険会社もあります。
帝王切開だと加入を断られるケースもあります。
私は、知り合いのところを回りましたが、保険をたくさん扱っているプロに相談してみるのが一番いいと思いました。
一度で何社もの保険会社を比較できます。
双子。というだけで保険の種類も限られてくると思います。
その中でも一番保障内容のいい保険に入った方がいいですよね。
無料で相談ができるところで早めに相談しておくことをお勧めします。
家族が増えるということは、将来のお金についても考えなければならない時期でもあると思います。
子供が将来安心して生活できるように、今のうちから保障の見直しや、検討をしてみてはいかがでしょうか?
また、子供が大きくなってからでも検討する価値はありますので、迷っている方は相談してみることをお勧めします。
他にも教育資金を貯蓄する方法は?
他にも、投資をいう方法もあります。
投資でお金を少しでも増やすということを考える人も多いと思いますが、投資はあくまで投資。
リスクもあることを理解していく必要があります。
まとめ
子供が低年齢のうちに契約すればするほど保険料は安くなります。
確実に教育資金を貯めていくには学資保険は有効です。
学資保険のデメリットや、ほかの投資などの方法も総合的に相談できるのが魅力です。
しっかりと相談して、条件に合う保険会社を見つけられますように。
私のように後から後悔することの内容に、できるだけ早めに情報をキャッチしておくことも必要です。