双子と育児

言葉が遅い我が子に効果のあったおすすめの絵本

1歳を越えると言葉を話すようになってきますが、なかなか言葉が増えないと悩むママも多いのではないでしょうか?

我が家も同じで、意味のあるような言葉を話したのはやっと1歳半頃で、そのころに一歳半検診があるので、発達で引っかかるのではないかと心配しました。

結果一歳半で意味のある言葉が2~3語出ていたので、ギリギリですがひっからずに済みましたが、それから2歳まで、たくさんの言葉を覚えさせようと必死になりました。

言葉が遅いと言われて、何をしたらいいのかわからず、絵本を読むといいなどと聞き絵本を読み聞かせてみたりもしました。

言葉が遅い我が子の様子

一歳半のころ、やっと2~3語言葉が出てきました。

絵本もなかなか読んであげなかったため、検診で絵本の読み聞かせをしてあげてというアドバイスをもらったこともありました。

ですが、言葉の遅い子に絵本の読み聞かせをというのは、よくある一般論のようなもので、必ずしも絵本の読み聞かせが言葉の発達には結びつかないと思います。

なので、絵本を読み聞かせてあげなかったから私のせいなどと落ち込む必要はないと思います。

我が家もなかなか言葉は出ませんでしたが、それから絵本を買ってみたりもしましたが、なかなか聞いてもらうことができず、まともに絵本を読ませてくれたことはありませんでした。

我が家は早産だったため、成長は遅いと思っていてもなかなか言葉が出てこないと親も焦りますし、子供も言いたいことが言えないことで、お互いがストレスでした。

それから一冊の絵本に出会い、言葉というものに興味を持ってくれたところから徐々に言葉が増えていきました。

2歳の検診で、2語文が出ているかがポイントになってきますが、一歳半から半年で我が家の双子は2語文を話すようになりました。

効果のあったおすすめの絵本

我が家で効果があった絵本はこちらです。

この絵本は、読むというより言葉(単語)を聞かせるような本で、繰り返し言葉を発していると、だんだん興味を持つようになりました。

なので、絵本に興味がなくて聞けない我が子でも聞いてもらうことができました。

効果が出始めたころの様子

私が繰り返し絵本に出てくる単語を言うと、だんだん真似するような様子が見られました。

車では私が運転席から絵本にある言葉を繰り返し発していると、後ろの席で二人とも言葉をは真似するようになりとてもかわいかったのを覚えています。

「ママ」「ボール」「抱っこ」「パパ」「ねんね」は最初に覚えてくれました。

単語を覚えてきてから、それからはどんどん言葉が増えていきました。

それから次第に2語文を話すようになっていきました。

しゃべりだしたら止まらない現在の様子

現在は3語文も話すようになっていますが、車で私が言葉のシャワーを浴びせ続けたおかげかと思っています。

言葉がなかなかでないと悩んだ一歳半に出会ったこの本はとてもおすすめです。

赤ちゃんが覚えやすい言葉がたくさんイラスト共に紹介されています。

目で見ても楽しいし、言葉を聞いても楽しい絵本だと思います。

この本があれば、初期に覚える言葉はカバーできるので、とてもおすすめです。
そして、絵本の言葉の中でも我が子が興味を持った言葉をさらに広げていけるようになると思います。

我が家は車の関係の言葉を覚えたので、それから、車の名前なども覚えていくことができました。

同じシリーズでこちらもよく見ていた本です。

まとめ

言葉がなかなか出てこないと悩むママは多いと思います。

我が家もなかなか一言目が遅く心配しましたが、そんな時に出会った一冊の本を紹介しました。

絵本を読む時間もなかなかないというママでも最初の1~2語でも読んであげることができる本だと思います。

言葉について興味を持ってくれるようになると、その後の覚えも早いと思いました。
とても会話が楽しくなりますね。